株式会社ジー・ディー・エスは
脱炭素社会/カーボンニュートラルの理念に共感し、ゼロ・エミッション×SDGsの
具体的な取り組みを実践することで地域社会に貢献します。

最新のSDGsNEWSはこちら

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

日本発のコンセプトであるゼロ・エミッションとは、人間の活動から発生する排出物を限りなくゼロにすることを目指しながら最大限の資源活用を図り、持続可能な経済活動や生産活動を展開する理念と方法のことで、世界発のSDGsの目指すゴールと多くの点で共通しています。

私たちジー・ディー・エスは全社員一人ひとりが「ゼロ・エミッション×SDGs」を自分事としてとらえ、協調できる企業と連携し、地域を活性化するための共通の目標とすることで地域住民、取引先、そしてG.D.S自体が発展していきます。その結果として、地球環境にも貢献することができ、そのような取り組みを推進しているG.D.Sで働いていることに社員が誇りを持てることへも繋がると考えます。

事業活動から排出するものを原材料として利用しあう取り組み、新しい技術を活かしたエコロジー産業や、リサイクル、自然エネルギー、里山の活用などを育成していくことで地域経済の振興や雇用促進にも繋げていきます。
2030年へ向けて、地域活性化に繋がる取り組み事業の推進によって、日本の食材自給率UPに少しでも貢献すること、G.D.Sに共感・協調、応援してくれるパートナーシップを強化し、野菜を中心とした地域商材を供給する出口戦略や、地元企業と連携し地域を活性化するG.D.S本社前のプロジェクト拠点開発、鼎’s、エリア牛角への食材供給やオリジナル商品の販売等を目標に、取り組みをスタートしています。

地域の課題であった放置竹林を有効利用しています。
竹乳酸菌による浜松メンマ・ヨーグルト、竹パウダーを練りこんだパスタなどの商品/メニュー開発。野菜や家畜の飼料となる竹チップの開発。
放置竹林の有効利用は地域産業・経済の発展、雇用創出、活性化、景観を美しくすることにも繋がっています。

フードロスの一因にもなる規格外の野菜を活用し、おいしさと栄養価はそのままに保存しやすい形態で一人でも多くの方にお届けするために「キッチンストック」ブランドを立ち上げました。野菜だしなど、調理の手間を省き、生ごみが出にくいという発想のもと、商品開発をおこなっています。

生産者と消費者を繋ぐ地産地消の交流拠点として、農園レストラン「CoCoChi」を運営しています。フードマイレージをもとに、地産地消を最大限に活かした安心・安全なフードメニューを提供。食育、地域交流のために、年間を通してさまざまなイベントを開催しております。
また、グループ会社の浜名ファームでは、農家のみなさんが自由に野菜を持ち込み、売場スペースを利用できる直売所を運営し、食品ロス・フードロスの削減や地域の活性化へとつながっています。

基盤事業である飲食事業において、食品ロスの削減を推進しています。POP等を利用した食べきり促進、仕入れ量や保管時の使いきる工夫など、SDGsの目標としても掲げられいてる「つくる責任、つかう責任」に取り組んでいます。

SDGsの側面からも注目されている水耕栽培と養殖を掛け合わせた次世代の循環型農業、アクアポニックスの事業展開をスタートしています。

最新のSDGsNEWSはこちら